特任相談員は「自殺未遂者対応連携支援事業」「精神科救急医療情報センター」「川崎市ひきこもり地域支援センター」「市区町村女性相談」「若者相談」等ある程度継続した相談業務を担当し、且つ各種「心理相談」「SNS相談」「精神科救急相談」業務のうち1～2業務の取りまとめ役となる相談員です。
継続した支援業務には、本人や家族に寄り添って話を聞く、地域の関連機関と連携する、救急や緊急事態への対応、などの幅広い技術と知識が必要です。臨床経験のある方でも、最初からすべてのことに慣れている方はおりません。
特任相談員は、これらの幅広い技術や知識を実地で学び、メンタルケア協議会の相談部門の中心を担っていただく人材を育成するために設けた採用枠です。